KI 00春 薔薇一輪コサージュ

いつだったか、友人にも言われたんですけど、コサージュって付けるのけっこう気恥ずかしいっていうか、気になってしょうがないものなんだそうですね。コサージュが大好きで、大きなコサージュでも16のときからナチュラルに付けてたから、その話をきいたとき驚いたし、半信半疑というか、『カネコ系の服着ててこんなこと言うのはこの人だけなんだろう』と思ってたんですが、先日別の方からも全く同じことを聞いて、え?と思ったワタクシ…。
が~~~~ん…もしかして、ずれてたのはわたしのほうですか…??;;;
その方が仰るには、コサージュって何をどう選んでどうつけたらバランスがいいのかわからないとのこと。それで、なんとなく無難な線にいっちゃったり、つけてもなんだか気恥ずかしくて途中で外しちゃうそうで…。その話きいた後、何人かの友人にインタビューしたら、同じ答え率高し、で、2度びっくりです…;;
それじゃあ、コサージュの選び方つけ方講座をつくって、皆さんをコサージュに洗脳してみましょう!と、いうことで、始めてみました『花飾りの庭』。数は持ってても、似たようなコサージュばかりなのでネタが少ないのですが…コサージュってどう使うの?という方の参考になれば幸いです。
わたしの持ってるコサージュの中で、一番コサージュらしいのってどれだろう?と思って選んだのがこれ。00年KIの春のFairの、薔薇コサージュ(ピンク)。薔薇の花だけで9センチあります。オーガンジーリボンまで入れた全体のサイズは25センチくらい。カネコ系のコサージュって大きいんです。実はあんまりコサージュらしい華やかなのって持ってなくて、他は青とか白とか、地味なのばっかです。(笑)

花芯が桜!っていう感じです。でも蕾は全然桜らしくない(不満)。桜らしくないっていうよりも、たった1枚のパーツを中空に球くしただけの作りなので、どうにも単調で微細な思い入れが持てるポイントがない…。
くしゃくしゃと手もみして雰囲気を出した花びら。友人に「はながみ?」と言われてショックを受けた。風情なさすぎ!こういう珍しい花、通常の抜き型にないものは、パーツをひとつひとつ手でカットするそうです(ポピュラーな勿忘草とか菫とか雛菊とか鈴蘭とかは最初から型があるので、その型で抜きます。クッキー型みたいなので大量に作れるのです)。気が遠くなるような職人作業に敬服。


薔薇は木綿で剣弁咲きの現代風、小菊はベロア。鈴蘭はいつもの鈴蘭ですが、同じ白でも素材が違うのでちょっとずつトーンが違います。白のこれを、ヴィクトリア風に白襟+黒の服につけるとコテコテクラシカルでなかなかいい気分なのですが、クラシカルな感じにしか使えない用途限定コサのため出番が少なくてちょっと可哀想です。ゴメンよぅ。

友人の結婚式にて。一応アンティークに入るのでしょう、ふるい錦紗の着物とのコーディです。カジュアルな披露宴で友人としての招待だったので、小物の格を崩したコーディネイト&着方で参列させて戴きました。友人に一応事前に「多少崩してても平気?;」ってきいておいたんですが、「ネタ歓迎~♪」とのお許しが。
内側はこんな風になります。…合掌、って感じだな、この写真も(笑)。