～或いは魂の砦、自我の阻塞、ユメの城壁。

みとせのりこを成分分析機にかけたなら、音楽以外はたぶんこんな成分が主。少女的なるもの、繊細なもの、あとは何故だかとにかく古くさいものが好きで、気づけば部屋は混沌の万国旧時代展覧会。それらは骨董的にはたいした価値もないがらくただけれど、幾多のものの中からこうしてわたしに結びつけられた、自分にとっては特別な存在。これはそんな時間の流れと魂の欠片を裡に抱いたものたちへの、個人的妄想録<レコォド>。

いつの間にやら手元に集まってきた旧時代的なモノたちへの戯言

コサージュ好きによるコサージュのための
コサージュに対する一考察

偏執狂的手遊び
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