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◆「真実のウトナピシュテム」(サークルWAVE夏の新譜)に2曲参加

サークルWAVEさんのオリジナルアルバム「隻眼のエデン」シリーズの3作目、「真実のウトナピシュテム」に2曲ヴォーカルで参加させて頂きました。夏コミ3日目初頒布のアルバムだったのですが、ブログでのご紹介が遅れてしまってすみません。

わたしの担当曲は素朴な賛美歌を思わせるウィスパーの多重録音に※幼いようなヴォーカルをのせた「APSU -WAR-」と、エデンシリーズ1作目2作目を引き継ぐ複数のヴォーカリストによる壮大な多重録音曲TSUKUYOMI SYSTEM -nanna-」。前作ではみとせのりこ&片霧烈火のダブルヴォーカルでしたが、今回はみとせのりこ&Annabal&名塚友梨のトリプルヴォーカルです。今回も「ツクヨミ」の名に相応しい祝詞系多重録音で、もれなく巫女的トランスが体感できます(笑)。
(※だって収録のときMorriganさんが「14歳くらいの声でお願いします」ってゆった。)

詳しい作品紹介は特設サイトから、視聴もできます

http://www.circle-wave.net/product/wave0046/wave0046.html

このシリーズ、とにかくわたしの好きなヴォーカルさん(烈火ちゃんにJUNOさんにAnnabelさんて、ものすごいみとせホイホイなんですけど)がレギュラーで参加している上に、世界観もテーマも複雑で深淵で(個人的には「近未来システムにおける存在と不在の形而上学」だと勝手に解釈しております)、音を聴いてもテーマを深読みしても興味深く、噛めば噛むほど聴けば聴くほど味が出てくるスルメなシリーズだと思っております。

販売はイベントでのWAVEブースの他、とらのあな等でも通販を受け付けております。
とらのあな 「真実のウトナピシュテム」 紹介ページ

「エデン」のシリーズはこの3作目で一旦完結ということなので、是非「隻眼のエデン」「子午線のパラディドル」「真実のウトナピシュテム」、3作続けて楽しんで頂けたらと思います。
…と個人的にこのシリーズのサウンドやコンセプトが好きなので、一ファン的なオススメも込めてのご紹介でした。
4作目もつくろうよーーMorriganさーーーーん!!(私信

◇「Vierge Automatique~擬似少女楽園廃墟Ⅱ~」のこと

ツイッターでは少し前に、ぽそっと、しかし明瞭な決意を持った上で呟きましたが、2008年に収録を始めてから一旦制作がペンディングになっていたみとせのソロアルバム、「Vierge Automatique~擬似少女楽園廃墟Ⅱ~」の制作を再開致しました。詳しい発売時期などはまだ正確に決まってはいませんが、夏の終わり頃のリリースを目処に、どんなに遅くとも年内には必ず世に送り出させて頂ける計画で既に再始動しております。
このアルバムは自分(とキルシェやORITA)のレーベル桜詩舎からリリース予定のもののため、パートナーブランドのある作品を優先していたら、シングルタスクのみとせ、なかなか手がつけられず、看板だけ掲げて他の作品にかまけ、すっかり時間が経ってしまいましたことをお詫び致します。
長くお待たせしたのでご不安もあるかと思いますが、どうぞみとせを信じて今暫し待ってやって下さいませ。

以前のブログにも書きましたが、このアルバムの企画は2004年に開催された人形展「擬似少女楽園廃墟」(「Centifolia」のジャケットを撮って下さったNoahさんの参加されていた展示です)に300枚限定で発売されたシングルをベースにしております。そのシングルよりヴォーカル曲である2曲、「Mindsphere」と「セルクール・ブラン~白の柩」をリメイクして再録、展示会場でのライヴ限定で唄わせて頂いた「百花庭園の幻影」をリアレンジの上新録、その他みとせが以前歌詞を提供させて頂いた曲や、書き下ろしの曲などを含めたフルアルバムになります。基本的には全部録りおろしの音源で、昔の音源そのままの再録はありません。

企画当初と違う点は、大きな点ではディレクターの変更です。この企画、元々はキルシェの井上君の発案で始まりました。そのためと、みとせがまだまだ頼りなかったこともあり、井上君を制作ディレクターに迎えて進めていたのですが、今回の再始動にあたってみとせのりこ本人が全て担当する形になりました(ので、キルシェ的要素は薄まるかと思います、キルシェっぽいのを期待している方にはスミマセン…て、このテーマでキルシェっぽいのは期待しないか・笑)。
企画立ち上げから4年も経過してしまいましたが、かわりにその間にみとせもソロとしての活動をいくつもこなし、アルバムをリリースし、音楽人としての視点や趣味の幅、活動への考え方も進化していきました。その個の進化を反映させながらの再始動。再始動というより「再起動」とも言える形で頑張っておりますので、温かく見守って応援して頂ければ幸いです。

また、メールにてご質問を頂きましたので、現在おしらせできる楽曲の作編曲家のことだけ付記させて頂きます。

企画元となったシングルとライヴに提供して頂いた曲、井上俊彦作編曲の「Mindsphere」はそのまま井上君のアレンジでお送り致しますが、
多田遠那さんの曲「セルクール・ブラン~白の柩」と「百花庭園の幻影」に関しましては、それぞれを多田さんではなく別のアレンジャーの方に編曲して頂いております。
多田さんには今回、当時お借りしたメロディーだけをご提供頂くということで最初からお話しし、制作を進めて参りました。企画立ち上げ当時はご自身も闘病にてお辛い状態でしたのに、快く応じて下さいました多田さんには心より感謝しております。
多田さんはこのアルバムにはアレンジ、演奏等、新たに動的な部分ではご参加頂いておりません。
多田さんのファンの方にはたいへん残念なおしらせで恐縮なのですが、どうぞご理解の上お含み置き頂けますようお願い致します。
多田さんの現在のご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。

リアレンジ、書下ろしといろいろ詰まったこのアルバムですが、そろそろおなじみのDaniさんや、少女の業(笑)となったら絶対この人はお招きする!と心に決めている弘田佳孝さんにもアルバムへの参加をご快諾頂けましたし、キルシェの未収録曲「カナリヤ機械(にんぎょう)」をセルフカヴァーという形でこのアルバムに収録する許可も井上君から快くもらえました。その他の参加面子も奏者を含めみとせが「是非この人に!」と思った方々ばかりです。

キルシェのみとせとも、「カタン」のみとせとも違う、かなり偏った作品になると思いますが、みとせが以前自分の世界観の純粋培養として活動していた「水溟宮」の世界に繋がる、暗黒少女系で弔いすぎ(笑)なアルバムになると思いますので、そんなみとせの芸風がお嫌いでない方は、是非とも期待してやって下さい。

唄しか唄えない、歌詞しかかけない、音に関してはてんで詳しくないのに唄を唄わせてもらっている「ど詞耳」ミュージシャンみとせのりこ、それでも音楽が大好きで仕方ないわたくしの持てる精一杯を傾けて、一生懸命頑張ってます。

アルバムの続報はまだ少し先になると思いますが、あたたかくなる頃までお待ち頂ければ幸いです。
まずは約一週間後の唱歌ライヴ、「唱歌と冬の音」きさらぎ月の会でお会いしましょう。

◆みとせのりこ~唱歌と冬の音~×和柄Tシャツブランド靖コラボTシャツご予約受付開始

みとせのりこ唱歌ライヴ、~唱歌と冬の音~2月の追加公演に、和柄Tシャツブランド「靖-sei-」さんがコラボという形でTシャツを作って下さることになりました。
(2月18-19日のライヴ会場で先行販売、ライヴ後に一般通販あり。一般通販は受注生産になります。)
紺地に水色のプリントで、フロントは雪の結晶をモチーフにしたデザイン、バックは雪輪とみとせの頭文字「M」を組み合わせたシャープなエンブレム(しかも羽つき!)のデザインで、男性でも女性でも着て頂けると思います。

「みとせのりこ~唱歌と冬の音~×和柄Tシャツブランド靖-sei-コラボTシャツ」
販売価格¥2,500-(うち¥500を震災義援金として靖、みとせ合同にて寄付致します)

◇Front

◇Back(バックデザインだけ拡大表示できます)

サイズ:XS,S,M,L,XL(※XSとXLはライヴ前ご予約と一般通販受注のみの生産になります)
(サイズはUSサイズなので、やや大きめです。 150cmは女性向けとなっております。
 各サイズ実寸:XS(150)⇒着丈60 身幅43 / S⇒着丈66 身幅49 / M⇒着丈70 身幅52 / L ⇒着丈74 身幅55 / XL⇒着丈78 身幅58)
カラー:ネイビーのみ

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デザインも配色もみとせのりこのハートにどストライクでわたしが2枚欲しいくらいなんですが(笑)、和柄Tシャツブランドのこの「靖」さんの商品、基本的にデザイナーのモリシマさんの手で1枚ずつ、シルクスクリーンによるハンドプリントで仕上げられておりますので、一気にたくさんつくることができません。(しかも靖さんの商品、ハンドプリントもの以外はますます量産できない「手描き」Tシャツという。みとせはそのアナログ感、手仕事感が好きなんですけども…シンパシーを覚えるというか。)

ですので、本日18日~24日23時まで、2月の~唱歌と冬の音~きさらぎ月の会・会場でのお渡し分のご予約受付を致します。会場にはご予約分以外にもS,M,L各サイズをそれぞれ会場販売分としてご用意頂きますが、ご希望のサイズの枚数が足りるかはわかりません。欲しいサイズが決まっていて、当日確実にお持ち帰りになりたい方はご予約をお奨めいたします。

◆ライヴ会場受け渡し分ご予約フォームhttp://sei777.com/blog/collaboration-t/

※今回のライヴにおいでになれない方への一般通販につきましては、ライヴ終了後にあらためて通販フォームを設けさせて頂きますので、恐縮ですがそれまでお待ち下さい。一般通販分は受注生産となりますため、お申込を受けてから約一ヵ月後のお届け目安となる予定です。

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雪華や雪輪のデザインは冬のもの、と思われていることと思いますが、実は昔から着物の文様の世界では「雪」は「夏」のモチーフでもあります。熱い夏の日に冷たさを連想させる雪のモチーフを用いることで、視覚的に涼を得ようとする習慣があり、それで「雪」は「夏」のモチーフなわけです。ですので「雪のTシャツじゃ冬しか着られないし」などと思わず、Tシャツの旬である夏にも胸を張って着られますので、どうぞご安心下さいませ。

また、このコラボTシャツですが、売上の一部を「靖」「みとせ」の合同名義で震災義援金として寄付させて頂くことに決定しております。よろしければ皆様のご協力を頂けますと幸いです。

和柄Tシャツブランド靖子-sei-サイト
手描きの龍のTシャツとか圧巻ですので、是非ご覧下さい。今年の干支ですし。
コラボTより手描きが欲しい!という方はサイトのフォームから問い合わせて頂くといいと思います。
みとせはサイトに載ってない配色の手描きの蓮Tシャツを愛用してます。

◆冬コミ参加作品情報・WAVE「子午線のパラディドル」2曲参加

今朝ちょっと外に出たら空気の手触りが本当の冬でした。
おかえりなさい冬。そしてただいま、わたしの魂の故郷。

なんていう冬へのラヴコールはさておきまして、みとせのりこ冬コミ参加作品情報その4です。

サークルWAVEさんの新譜「子午線のパラディドル」に2曲歌唱で参加させて頂きました。
夏に出た「隻眼のエデン」の続編で、みとせは前作「AMATERASU SYSTEM-the fifth force-」を引き継ぐような多重録音の「SUSANOWO SYSTEM -rune of Sun disk- 」と、みとせにしては久々にこういう曲唄ったかも、という印象の「virus:OOKUNINUSHI 」を唄わせて頂きました。
特に「SUSANOWO SYSTEM -rune of Sun disk- 」は個人的に大好きな片霧烈火さんとのツインヴォーカルで唄えてすごく嬉しかったです。
(Morriganさんの曲歌ってると上のミ、ファ、あたりはもう高く感じなくなってくるですよねー…今回も五線の上に補助線が。そしてその上に音符が。譜面で見ると「うわっ」て思うんですけど、唄うと全然へーきなのはMorriganマジックなのか。おかげで調子こいてさらにその上にフェイクしてしまった…人間やればできるね!)

この「隻眼のエデン」のシリーズ、サウンドもヴォーカルメンバーもかっこよくて素敵なのですが、設定からタイトルから歌詞からとにもかくにも示唆的で思わせぶりで、深読みのしがいがあって、いろんな角度から楽しめます。是非皆様、2作続けて聴いて下さいませ。サイトにはクロスフェード試聴もあがっております。
みとせ個人も頒布開始になってアルバムを聴くのが楽しみです!

子午線のパラディドル -THE MERIDIAN PARADIDDLE-
~隻眼のエデン -A.D.2109-~ 2nd season
http://www.circle-wave.net/product/wave0044/wave0044.html

コミックマーケット81 三日目(土曜日)西2ホール あ-66b “WAVE”

◆参加作品情報・チュアブルソフト「アステリズム」第二章OPテーマ曲担当

みとせのりこ(これは冬コミ発売の作品ではないのですが、作品そのものの冬コミ関連商品もあるので、その3、としてご紹介いたします。

チュアブルソフトさんのADVG「アステリズム」の第二章OPテーマ曲のヴォーカルを担当させて頂きました。作編曲はTaishiさんです。
サイトの方では現在第一章のムービーが公開されております。みとせが担当した第二章のムービーはまだ公開時期未定ですが、この「アステリスム」、チュアブルの皆様がかなり気合を入れて制作に当たっておいでなのでみとせも完成が楽しみです。皆様期待してお待ち下さいませ。

また、冬コミでも「アステリズム」の関連グッズが出るそうです。

詳しくは公式サイトからどうぞ。
http://www.chuable.net/

また、震災以降お休みしていたニコニコ生放送「チュアブル生!」も再開。
再開第一弾は 12月24日(土) 21:00 放送開始予定です。

■チュアブル生!
http://live.nicovideo.jp/gate/lv75267471

◆冬コミ参加作品情報・VoI「空想活劇・参」作詞・ヴォーカルで1曲参加

みとせのりこの冬コミ参加作品情報その2のご案内です。

VoIさんの「空想活劇」シリーズ、架空のアニソンヒットチャート集、というコンセプトで綴られるこのシリーズ、1枚目にはonokenさんとのコンビ「silence」で参加させて頂きましたが、この冬の新作である「空想活劇・参」に再び、今度は「ダブルブリッド」のイメージアルバム「Depth Break」でもご一緒した流歌さんの作編曲で列席させて頂いております。イラストは碧風羽さんです。

亜細亜の大陸、草原や空を渡る風を思わせる壮大なイメージの曲ですが、流歌さんらしく頭から最後までの展開がかなり多様なので、PVで抜き出したところだけ聴いていると、アルバムのフルヴァージョンでは新鮮な驚きがあるかと思います。流歌さんのディレクションも、今までのみとせにはないような唄い方をオーダーされたりして、みとせのりこ、ああでもないこうでもないと研究したり致しましたので(笑)、どうぞアルバムをお楽しみに。

一般発売は来年1月25日、先行販売はコミックマーケット81、12月29日~31日、西4F企業ブース244にて。

詳しい情報は
■ オフィシャルサイト
http://www.voltagenation.com/katsugeki/

動画による試聴は
■ ニコニコ動画
http://www.nicovideo.jp/watch/1323930587
■ YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=gbMAucHc8Tg

架空のアニソンヒットチャート、ということなので、一応自分の中では設定とキャラとストーリーができておりますが、アルバムを聴いて頂くまでは心に秘めておこうと思います。
それにしても打ち合わせの際、自分のイメージを伝えるべく私物の少数民族の刺繍の入ったバッグや衣装の画像を持参して、碧さんにこんな路線で!とお願いしたのですが、見事にあの細かい細工を描き切って下さって、イラストが上がってきたときにはその職人ぶりに驚嘆いたしました。大きい画面で見るとすごいんですよ、シルクかウールか麻か、糸の太さや練りの有無まで想像できるんです。アルバムのブックレットもDVDサイズだから普通のより大きいけど、ほんとはもっとおおきいサイズでお見せしたかったです。

◆冬コミ参加作品情報・GWAVE「The Personalizer」1曲ヴォーカル参加

冬コミケまであと約1週間となりましたが、参加予定の皆様、ご準備はよろしいでしょうか?いずれの皆様もお体にお気をつけて当日に臨んで下さいましね。

今日はみとせのりこの冬コミ参加作品情報・その1のご案内です。
GWAVEさんより発足の新プロジェクト、Taishi×加藤義治 超電子楽団 -Electro.muster- の新譜、「The Personalizer」に1曲歌唱で参加させて頂きました。作編曲は全てTaishiさん、他2曲のヴォーカリストはRitaさんにSHIHOさんです。
エレクトロニカはエレクトロニカでもこういう現代的なサウンドのものは今までやってこなかったので、いろいろ新鮮でいい勉強と刺激になりました。ちょっとばっかり新しいみとせをお見せできるかと思います。

告知動画による試聴も公式サイトよりどうぞ。二つ並んだ動画画面の左側です。ワンコーラス分聴けます。
(YOUTUBEでご試聴の方はこちら⇒YOUTUBE

<作品情報>

イベント限定作品
音楽CD:The Personalizer [C81.Limited]
全4曲入り
¥2,000 (特典トートバック付き)

詳細は下記へ。
http://gwave.surpara.com/

開催場所:東京ビッグサイト
開催日時:2011年12月29日(1日目)、30日(2日目)、31日(3日目)
イベント:コミックマーケット81 企業ブース No,643

◆11/30「Centifolia」発売とWEBラジオFMCゲスト出演

あと1ヶ月で今年も終わりと思うと時間はまさに光陰の矢…そんなことを思う霜月末日、みとせのりこアートワークスベストアルバム「Centifolia」発売になりました。フライングでお手元に届いた方も、今日届いたという方も、はたまたまだ発送通知しか来ていない方も様々おいでと思いますが、おうちにつれて帰ってきたらどうぞ積まずに!さくっと開けて演奏機器のトレイにイン!でお願い致します。(←また言ってるし。)

語りたいことは諸々ありつつも、まだお聴きになられていない方もおいでと思いますので、そのあたりのお話をブログで書くのはまたしばらく後ということにしようと思いますが、本日より放送のWEBラジオFMCにて「Centifolia」にまつわるお話をさせて頂いておりますので、是非聴いてやって下さいませ。

http://www.timerocket.co.jp/fmc/

FMCはわたしのアルバムを聴いて下さる方ならおそらく皆様ご存知の番組、霜月はるかさんがパーソナリティをつとめるWEBラジオ番組です。今回に引き続き次回放送の回にもゲスト出演させて頂いておりますので、宜しくお願い致します。
よろしくなんて書いてますが、半分以上雑談ですみません…。FrostMoonCafe+、カフェだけあってほんとにしもつきんとお茶飲んで雑談してるときの内容と話が変わりません。まあでも一応アルバムの話はしているし、ヴォーカリストどうしが集まるとだいたいこんな感じの会話になります、ということで(笑)、た、楽しんで頂けたらいいなあ…。
*
ワークスベストアルバムを出せるというのは、それだけ何曲も「唄って欲しい」と言って頂けたということで、そしてその中からまた「自分らしさ」を重視して選曲し、束ねられたということは唄わせて下さる方がみとせのりこのアーティスト性を汲んで下さったということで、そしてそれを1枚のアルバムの形にして世に出して頂けたということは、聴いて下さる方がいらしてこそで、そんなたくさんの奇蹟のような嬉しいことが積み重なって「Centifolia」ができました。
手抜きもできなければ嘘もつけない、愚直に自分ができること出せるものを1曲ごとに限界までぶつけ続けてきたみとせの足跡、あたまからしっぽまで詰まったあんこ(こしあん推奨)をお楽しみいただければ幸いです。

◆10/22ニコニコ生放送「みゅ~こね♪」にゲスト出演

ダブルブリッド「DepthBreak」でもご一緒させて頂いた流歌さんと、らささんがパーソナリティをつとめるニコニコ生放送の音楽&トーク番組「みゅ~こね♪」にゲスト出演させて頂く事になりました。
放送は10月22日20時より。
みとせの他にもゲストに空想活劇「silence」やコープスの「crimson sign」で作編曲をつとめてくださったonokenさん、作詞家でありヴォーカリストである三澤秋さん等、豪華なメンバーが出演します。

番組の詳しい情報は下記より。

http://live.nicovideo.jp/gate/lv67083571

動画系の文化には全く以って詳しくないみとせのりこですが、話すことは音楽のことだし問題ないです!と心強いお言葉を頂いたので相変わらずのみとせペースで出演させて頂いてこようと思います。
よろしければ皆様是非ご覧頂いて、参加型コンテンツもあるようなので、一緒に番組を盛り上げて頂ければ幸いです。

◆華ヤカ哉、我ガ一族FD「キネマモザイク」OPを担当

ご無沙汰のみとせです。9月2日のやなフェス、そして9月11日のクラシックアラモードと、ライヴにおいで下さった皆様有難うございました!
御礼やレポを書きたいのはやまやまなのですが、その前にご報告が一点あるので今日はそちらを。

「華ヤカ哉、我ガ一族」のファンディスク「キネマモザイク」のOP曲の作詞とヴォーカルを担当させて頂きました。火曜にOPムービー公開、と伺っておりますが、明日でなくて来週火曜だったらゴメンナサイ;;

http://www.otomate.jp/hanayaka_kinema/

作・編曲は「カタン<第二集>」でも「黒猫のタンゴ」他で静謐なのに変態でかっちょいいアレンジをして下さった吉野裕司さんです。今回も吉野さんお得意の弦楽四重でのアレンジで、演奏は弦一徹ストリングスというたいへんマニアックな面子ですが、吉野さんのCPUすごすぎな脳髄から溢れ出る独特のレトロ&クラシシズムに吉野エッセンスを振りかけた素敵な楽曲になっております。
みとせ自身が吉野さんのファンで、吉野さんにポップをやらせたらどうなるんだろう?でも絶対吉野色を色濃く残した口ずさみたくなるメロが出来るに違いない!と思ってお願いしましたが、まさにそのとおりになりました。しかしカラオケに入ったら唄い難さ抜群!(ぉぃ
曲タイトルは「キネマモザイク」とそのままですが、自分の中では新キャラ様に敬意を表して「薔薇(ソウビ)の筆跡」というサブタイトルがついております。

大正時代の華やかで刹那的な雰囲気を盛り込みつつ、シナリオも読ませていただいた上で歌詞や編成を決めました。デジタルのなかった時代の物語ですし、作中のとあるシーンも鑑みつつ、ここは時代感とのシンクロを大事にして弦で全部生!と思いまして。歌詞もみとせの大好きな大正浪漫文化をこそりこそりと盛り込んでおりますれば、ゲームのファンの方のみならず、大正昭和好きの方にも楽しんでいただけるのではないかと思います。

そんなわけでOPムービー公開をどうぞお楽しみに!
せっかくなのでバナーは新キャラ様で。

「華ヤカ哉、我ガ一族 キネマモザイク」公式サイト