ツアーFinalは続けて京都。昨年もお世話になった磔磔さんです。磔磔さんは大正時代に建造された酒蔵をリノベーションした老舗のライヴハウス。独特の空間が音楽にそこにしかない空気感を添えてくれる会場です。骨董スキーのみとせがめろめろになって通いたくなるのも当然と言えましょう。
ライヴですもの、ツアー最終日はやっぱりカラオケ使わず完全生演奏でバンドで弾けたい! というわけで、3日目は「ヨルガバンド」による、ツアー唯一のバンドライヴ『醸成上洛』。
『ヨルガⅢ』制作を視野に入れて今年からまた新曲づくりに勤しんでおりますが、弘田さんの「1ライヴ1新曲」発言が成就していれば、ツアーファイナルにはアルバム未収録曲が5曲できているはず…! アルバムの約半数にあたる西での初演奏曲を引っ提げて、ヨルガバンドのオールスターズ勢揃い。満を持してのツアーファイナル祭りです。
磔磔さんの音止め(=ここまでには絶対ライヴが終わってないといけない時間)は21時と早いので、開場開演もその分早めになっております。そのまま新幹線に乗って帰ることも可能な時間に終わるのでお帰り予定の方も安心ですし、お時間もう少しある方はみとせツアーFinal定番の”ライヴハウスでそのままぷちナカウチ”が開催されますので、よろしければ是非宴にご参加ください。早めに終わるってことはさ、その分長く飲めるってことなんだぜ?(←) 翌日のライヴがないのでみとせもやっと存分に飲めるこの夜、このときこそは演奏のみならず飲酒も弾けていこうと思いますw 皆様杯盃片手に宴の後の宴まで楽しみましょう!
ちなみに『醸成上洛』は「かみなじょうらく」と読みます。「醸成月」は「かみなのつき」や「かみなんづき」と発音する、十月の異名です。新米を仕込んで日本酒を醸し始める月の意味なのですが、酒蔵というロケーションにもぴったりですし、そして2度目の京都、そろそろおなじみの西の皆様との間にもよい関係が醸されたらいいなあという願いを込めておりますれば、是非いつもより少し近い「ライヴ」という場を演者+参加者+会場の三位一体でつくりあげ共有しにおいでいただけるのを、心からお待ちしております。
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【 みとせのりこ秋のツアー 3days – 第三夜 – 】
◆10/7(日) みとせのりこ×弘田佳孝 ヨルガバンド『醸成上洛』@京都 磔磔
とき:
10/7(日) 17:00 開場 / 18:00 開演
ところ:
京都・磔磔 http://www.geisya.or.jp/~takutaku/
出演:
みとせのりこ(Vo) / 弘田=kulko=佳孝(Bass)
佐藤真也(Pf/Key) / Dani(G) / 諏訪昌孝(Dr)
Charge:
前売:3900円(ドリンク別) ※全員着席、座席指定なし、整理番号順入場
当日:4400円(ドリンク別) ※全員着席、座席指定なし、整理番号順入場
⇒当日受付にて1Drink(¥600-)のオーダーが別途必要となります
ご予約開始日時:6/23(土) 11:00~
ご予約方法:イープラス 【 受付フォーム 】
※お申込先着順受付(整理番号アリ)
※定員に達した場合はその時点で受付終了となります
※受付番号が当日の入場整理番号となりますので、よいお席をご希望の方(※「◆お席について」をご参照下さい)は早めのお申込をお勧め致します。
◆お席について
整理番号は開場時間の入場順を示すもので、会場内では自由席となります。お席は全員分ご用意しますので座れないということは基本的にはありませんが、ご希望の位置をお選びになりたい方は早めのご予約をお勧めいたします。また、ご面倒をお掛けしますが、当日は適宜お繰り合わせの上、お席を選んで下さいますようご協力をお願い致します。
※入場時間に遅れて整理番号より後に会場内に入られた場合、たいへん恐縮ですが整理番号によるお席の優先権は保証できません。ご入場時点で空いているお席から選んでお座りいただく形になります。ご了承いただけますようお願いいたします。
※「ライヴハウスなんて初めてだよ~!」という方も”みとせライヴの基礎知識”などご参照いただいて、どなたさまも安心して楽しんでいただけるようつとめますので、初参戦の方もお気軽に遊びにいらしてくださいまし。