七夕ライヴと素敵な個展のおしらせ

何かやりたいなあと言っていた件ですが、すごいタイミングでよいお話が舞い込んで来たので即決で受けました!
7/8池袋サンシャイン、地下1階の噴水広場前で、七夕イベント週間と連動しての七夕ライヴに出演させていただくことになりました。
◆満天の星に願いを第3回
みとせの出演は7/8、17時より。Rivendellのおふたりと一緒に七夕の曲や唱歌、アイリッシュの曲などを演奏します。演奏時間は約30~40分。噴水広場には観覧用のお席も出ていますし、大きな笹もあるので短冊に願い事を書いたりもできます。
観覧は無料ですのでどうぞお気軽に。終演後はアルバムの販売と、ご購入の方を対象としたサイン会も行われますので、お持ちでない方や、帰省のお土産(笑)に是非!
(「カタン」て家族親類を騙せる便利なアルバムだと思うんだけどなー・笑)
プラネタリウムでも七夕にちなんだプログラムになっているそうなので、お時間のある方は是非プラネタリウムもどうぞ。
個人的には水族館も行きたい…。
それからもう一点、「カタン」のジャケットイラストを担当してくださった鳩山郁子さんの個展、
◆「DAGUERREO TYPIST ダゲレオタイピスト/銀板写真師」
が開催されております。
6/26~7/7まで、銀座スパンアートギャラリーにて。
プランタンの並びでとても行きやすいところです。
◇6/25発売の最新作「DAGUERREO TYPIST ダゲレオタイピスト/銀板写真師」
144ページの書き下ろし漫画作品と作品にちなんだ付属品のついた限定ボックス入り、こちらの発売を記念しての個展です。
わたしも早速行って参りました!
驚くほどの作品数で目移りしましたが、初日の夕刻前に着いたのにほとんどの作品が売約済み。新刊と、新作コンセプトボックス「カメラデイズ」を購入して帰ってきたものの、作品を拝読したら一気に思い入れやイマジネイションが深くなり、諦めて帰ってきたあれやこれやがやっぱり欲しくなる…。
今回の作品には硬質なタナトスが漂っておりました。鳩山さんの作品の硬質さとファンタジーの混ざり具合、あの匙加減がたまらなくみとせのツボでございます。絵空事になってしまうほどファンタジックでなく、現実以外の何ものでもないほど無味乾燥にならず、硬質でいながら小さな棘のように潜む幻想が心を刺す。現実と信じてしまえる幻想、堅牢なものの上に小さな罠のように胸を突く異界。わたしにとっての幻想、例えば「カタン」とも、こういう匙加減の部分で(勝手ながら!)シンパシーを覚えるのです。
会期中にもう一度なり足を運びたいものです…が、今わたくし、ものすごく忙しいのです…
目の前に6曲も作詞があるのです…唄録りも同じくらい…。みとせの状況もなかなかタナトスな感じです…。
皆様は是非、学校帰りや会社帰りに、銀座スパンアートギャラリーまで足をお運びくださいませ!
行く前にこちらの鳩山さん自身の紹介文もご覧いただくと、より深く個展を楽しめるかと思います。
・日記
・アナウンス(みとせの作品もご紹介いただいてます)
個展終了日の翌日7/8は是非サンシャインに。
久々のみなさんと近い距離で演奏できるライヴがとても楽しみです。