【ヨルガ】ライヴ「帝都復興機関詞」満員御礼

15日のライヴが終ってはや2日、人間に戻るのに時間がかかってお礼が遅れてしまいました。…と思ったら、気づけば年始のご挨拶も書いていないこの事実。年末からここまでとにもかくにもヨルガライヴ!の怒涛の日々だったので、なんだか年始すら遠い過去のような気分ですが、皆様どうぞ今年もこんなダメにんげんみとせを宜しくお願い致します。

さてさて、そんなわけで大正百年一夜の帝都復興の夢、ヨルガワンマンライヴ「帝都復興機関詞」、おかげさまをもちまして大盛況と大盛り上がりのうちに無事終了いたしました。雪が降りそうなほど寒い中、会場までお越し下さった皆様、Ust放送をご覧下さった皆様、ライヴを影で支えてくれたスタッフの皆様、そして素晴しい演奏と熱い壊れっぷりを披露してくれた弘田さんをはじめとする奏者の皆様に、心からお礼を申し上げます。あっという間の2時間強、演劇的な前半戦と、今までのみとせにはないほどのどロックなライヴの後半戦、そして一五市と、みとせもいろんなことが吹っ飛ぶくらい楽しかったですが、皆様にも一粒で二度ならぬ三度楽しんで頂けていたら嬉しいです。

ちなみに当日の演目、セットリストはヨルガ公式サイトの方に。

当日はライヴの後ろにオールナイトイベントが入ってしまい、会場撤収までの時間が短く、お客様には慌しい思いをさせてしまって本当にすみませんでした。でもかわりに皆さんと一本締めができたので、むしろそれが嬉しかったりして、もしまたライヴをやるなら多少時間に余裕を持たせておいたとしても、この一本締めは隙あらばまたやりたい!と思いました。厳寒の会場前で待って下さった皆様、みとせと一緒に一本締め、ほんとに有難うございました。

差し入れもたくさん頂いてほんとにもう涙が…!! 頂き物の中で賞味期限の長いものや個包装のものは一部をお裾分け袋に入れてメンバーにも配分しております(「富の分配」はキルシェ時代からの伝統なのです。分けられないものや生物はみとせが問答無用で頂戴しますが!←鬼)。家に帰って早速いくつか頂いちゃいましたが、暫くの間幸せに楽しませて頂きます。

一五市に出したみとせのがらくた「雪兎蒐集<せつとしゅうしゅう>」も、鉱石にグラスマーブルにアンティークやジャンクと本当にごった煮でしたが、思いのほかご好評を頂きました。このお礼もまだまだ書きたいのですが、これ以上書くとこのエントリーが妙に長くなってしまうので、今日はここで一旦筆を置きまして、近日に一五市の御礼やレポートを書かせて頂きたいと思います。

何はともあれ、まずはライヴ無事終了のご報告と御礼まで。

ああ、ほんとに楽しかったなあ。やっぱり元々ライヴバンド出身なので、自分がいかほどにライヴが好きかを痛感致しました。今年はこれを機にもっとライヴが出来たらいいなと思ってます。
…とか言いながら、実はもう次の作品の企画が動き出していて、まずはそれに集中、といった形になりそうなここ暫くです。でもライヴもやりたいのーのーのー(ディレイ)。

ひとつひとつを丁寧に大切にしながら音楽をやっていきたいと思いますので、いろいろすっトロいみとせですが、どうぞみなさまあたたかく見守ってやって下さいませ。

年末と同じ締めくくりですが、やっぱりこれが一番ぴったりな言葉なので。

心からの感謝を込めて。