【ヨルガ】ライヴ内~帝都復興一五市~盛況の御礼

ヨルガワンマンライヴ「帝都復興機関詞」内で行われました「帝都復興~一五市~」、帝都は第六区商業組合より選りすぐりの店舗が出店してのこのイベント、開場からの待ち時間が1時間と長く、休憩も挟む形でしたので、少しでも退屈せぬよう、帝都の気分をより楽しんで頂こうと企画しましたが、思った以上に盛況で評判もよく、第六区商業組合に掛け合ったみとせとしては非常に嬉しかったです。

和柄Tシャツの「靖~sei~」さんはわざわざこの市のために兎柄のTシャツを新作で用意して下さり、ロザリオ工房「Hypnosis nut MARIA」さんはお祝い価格でのロザリオ販売、そしてヨルガといえば欠かせない鉱石は「Atelier Jophiel」さんが美しいディスプレイとともに。楽師音盤もありのきらびやかな軒の末席に、みとせの骨董がらくた店「雪兎蒐集<せつとしゅうしゅう>」も出店させて頂きました。

ご用意したものは全てみとせの部屋の中から持ち出した「ヨルガ」的なものばかりです。
この日のために「雪兎蒐集」のタグも作成。なかなか可愛くできたと自負しておりますので(笑)、タグも記念品と考えお品物と一緒にお持ち帰り頂けていたら嬉しいです。

雪兎蒐集のおしながきはといえば、
◇スイショウのクラスター結晶数点
◇撮影時に弘田さんに持ってもらった「復刻球体時計」
◇ユメ買イのモチーフであるグラスマーブルたち
 ・唯一のライヴグッズ的存在、タンブルホルダーとセットになった
  お好きなマーブルが一つ選べる「グラスマーブルセット」
 ・そしてみとせのコレクションの中から断腸の(笑)思いで選び出した
  ドイツはラウシャ製の「アンティークマーブル」ふたつ
  アンティークの繊細さ緻密さを是非ご堪能下さい!
◇ポストマンのグラスレターの原型である「瓶入り薄荷結晶」
◇中の造りが可愛いものを選んだジャンクの「真空管」
◇過去の技術の証である気泡が入った小さな「アンティーク硝子瓶」
◇復刻ラベルの「レトロ燐寸」数点、中にはヨルガブックレットに使われているものもありました
◇フランスとドイツからやってきた大小の「アンティークキー」いくつか
◇実は医療系好きのみとせイチオシだった「大正時代のお薬袋2種セット」
などなどでございました。

まあよくぞこれだけのがらくたを部屋にためこんでいるものです(笑)。
そしてまだ部屋にがらくたがある(笑)(笑)(笑)。
雪兎蒐集photo by Namiwo Namioka
ちなみに開店前の風景はこんな感じ。慌しくて詳細写真を撮る時間もなかったので、何にも記録が残っていない!と思っていたのですが、カメラマンの波岡さんが撮っておいてくれました。さすが!

雪の兎が巣にためこんだものは役にも立たないがらくたばかりだけれど、兎にとってはどれも宝物なのです。

そんな意味合いを込めて名づけた「雪兎蒐集」、皆様のお手元に連れて帰っていただいたひとかけらが、何か素敵な幻想を運びますようにと祈りつつ、店主御礼の言葉とさせていただきます。