午睡の窓辺


寝台に横になると足もとの方に見える窓。
マンションの味気ないサッシが厭で、
自分で古い建具を加工して今こんな状態。
すり硝子とダイヤ硝子、厚さの均一でない気泡の入った硝子は
この窓が本当に古いまま保存されていたことを示している。
寝台から午睡の窓を見上げると
このまま目が醒めなくてもいい、
もうここで死ぬ!とか言いたくなるので
最近自由な時間さえあれば眠ってばかりです。