光は色

5月になった途端、いきなり初夏!(今日はまた逆戻りだけど)
春先になってあたたかくなってくると光の色が変わって白がとても綺麗に、空気の色に似つかわしく見える。
秋口になってくると、まだまだ30度の猛暑でも、不思議と光の色はくすんでキナリや少し鈍い色が似つかわしく見えてくる。
3月くらいから、やっぱり白が最高に綺麗な色だなあといつもの如く(笑)思う日が増えた。そんな日はいそいそと白いローンとレースの服を出す。
でも今年はなんだか雨が多くて、そんなお天気の悪い日は、白はなんだか色が冴えてみえないので、他の色の服を手に取る。
光をプリズムで分解すると7色と、その外側の色とになる。人間の目には色は光の波の長さの違いで色として認識されていると習ったけれど、こうして視るとやっぱり光は色なんだなとわかる気がする。
同じ青なのに冬の青と夏の青がある。光は色、色素以外の輝度まで含めて色なのだな。