カテゴリー別アーカイブ: 参加作品

ドラマCD「コープスパーティーブラッドカバー」挿入歌に参加(冬コミ先行販売あり)

ホラーアドベンチャーゲーム『コープスパーティー・ブラッドカバー』、
そのドラマCD化作品の挿入歌を担当させていただいています。
タイトルは「CrimsonSign」、作曲はonokenさん、作詞は三澤秋さん。
静謐さとノイズ、美しさと怖さが同居する曲で、
個人的にはとてもみとせらしくかつ新しいというか、
何回でも繰り返し聴ける名曲になったと思っております。
onokenさん、三澤さんとは『Omegaの視界』のシリーズで
ご一緒させていただいていますが、個人的におふたりの
ファンなので、今回こういう形でひとつの曲に関わらせて
いただけて嬉しかったです。
ますますonokenさんの曲のファンになってしまいました。
公式サイトで楽曲の一部を聴くことができますので
是非聴いて下さい。
コープスパーティブラッドカバー公式Web
※アクセスするとBGMとして楽曲が流れます、音量にご注意下さい。
通常版は1/28発売予定、豪華版は2008年冬コミケ、
フロンティアワークスブースにて先行販売予定です。

12/24発売コラボレーションアルバム「メッセージ」に参加

12/24クリスマスイヴ、ティームエンターテインメントより
ゲーム・アニメで活躍中のシンガーとコンポーザー22人(!)を
一堂に会し、書き下ろし曲11曲を収録したコラボレーション
アルバム「メッセージ」がリリースされます。
このアルバムでコンビを組ませていただいたのは、
ヨルオトやカタンでもご一緒させていただいている弘田佳孝さん。
具象性の強いものより抽象に走りたい二人なので、
メッセージは少し深い階層に秘めつつ、
我々らしくコラボレーションさせていただきました。
…皆様聴いてもひかないで下さいましね。
ご予約はAmazonにて受付中です。
メッセージ特設サイト

11/30発売『GENERATION XTH -CODE BREAKER-』主題歌にコーラス参加

『GENERATION XTH -CODE BREAKER-』の主題歌「Code-Realize」に
多重コーラスで参加させて戴いています。
メインヴォーカルは霜月はるかさん、作曲は柳英一郎さんです。
「Generation Xth」シリーズは近未来の東京で起こるバイオハザードに
特殊能力「コードライズ」を駆使して立ち向かう少年少女たちの物語。
クールで硬派な印象の作品です。
サウンドトラックCDも当時発売になります。
公式サイトで試聴もできますので、是非サイトをご覧下さいませ。
コードブレイカー公式サイトジェネレーション エクスバナー

雨の静寂


みとせが劇中歌で参加させていただいた、劇団アフター6の公演
「雨の静寂」の劇中曲がCDになりました。
みとせは作詞とヴォーカル担当。
作編曲はエンジニアでもお世話になっているKBBのDaniさん、
演奏にはDaniさんと壷井さんが参加し、KBB feat.みとせといった
趣に仕上がっております。
劇団サイトにて通販受付中ですので、是非聴いてやってください。
http://shop.after6.jp/
雨といえば本日七夕ですが雨ですね。
七夕が雨だとこの歳になっても可哀想な気がするみとせです。
でも実は今日が七夕と判明して吃驚。
日曜は朝から酷い片頭痛で、耐え切れずに薬を飲んで寝ては醒めして
いたんですが、PCの日付を見たら七夕になっていました。
消えた日曜日。
追記:
と思ったら無事晴れましたね。よかったー。

なないろオノマトペ/ヘタリア

ヴォーカリスト仲間の”みずさわん”さまが情熱のまま作られた作品
「なないろオノマトペ」。
「ヘタリア」というWEB漫画(最近書籍にもなった)の二次創作なのですが、
漫画同人誌と音楽CDをセットにしたコンセプトパッケージ作品です。
この作品にみとせのドッペルゲンガーというか生き別れの双子というか、
”ハイジみとせ”が参加しております(笑)。
音楽CDにはコーラスと一部ヴォーカルパート担当で、
同人誌の方にはみとせのりこが1枚趣味ネタで寄稿致しました。
5月初旬発売済、詳しい作品情報や試聴、通販や販売ショップ情報などは
◆「なないろオノマトペ」特設サイト
からどうぞ。
わたしもみずさわんさんの紹介でWEBサイト「キタユメ」を知り、
「ヘタリア」を拝読して、そのエスニックジョークや民族性の
キュートな擬人化ぶりに笑わせていただきました。
◆「キタユメ」サイト
ちなみに書籍はこちらです。
◆「ヘタリア Axis Powers」 日丸屋 秀和
ちなみに「なないろオノマトペ」音楽CDにはハイジみとせの他にも
しもつきんさんやみんみんさん、茶犬さんなどどこかで聞いたお名前の方(笑)が
多数参加しておられますので、よろしければ試聴だけでもお楽しみください。
追記:
キルシェのブログで「階段で貧血に見舞われ怪我をした」と書いたのを
ご覧になった方々からお見舞いメールを戴きました、有難うございます。
とりあえず大きな支障はなく無事でおりますのでご安心下さい。
ただ切ったのが唇なので1週間くらい人前には出られませんが(苦笑)。
唄には影響ないように完治するそうなので、どうぞご心配なく。
ちょっとだけお休みをいただきます。

「Winter Mix vol.5」本日発売

とらのあなさんが夏・冬に恒例でリリースしているコンピアルバム、
以前夏盤に「スイショウ~水唱」で参加させていただきましたが、
今回は初の冬盤、「Winter Mix vol.5」に1曲参加させて戴いております。
本日2/14発売です。
とらのあな各店と、通販でも取扱があるそうです。
試聴もできますので是非特設サイトもご覧下さいませ。
http://www.toranoana.jp/shop/wm5/
みとせの参加曲は「冬の柩~黒き王に捧ぐ」というタイトルです。
今回はキルシェの相棒井上くんとのコンビでお送りいたします。
思いっきり真冬というか北欧なイメージの曲です。
この曲の元メロと歌詞はみとせがずいぶん昔に(「Pleiades」以前くらい…)
書いたまま陽の目を見せずにお蔵入りさせていたもので、
原題は「Load of W.」冬の王、真冬を統べるもの、というタイトルでした。
今回冬の曲ということでイメージにぴったりだったので、心の蔵の中から
引っ張り出し、埃を払って、井上くんに綺麗に磨いていただきました。
メロや展開もアレンジに合わせて少し変更してもらいましたので、
作曲はみとせ・井上の両名義の作品とさせていただいております。
夏盤の「スイショウ」と同じく”魂の柩”がテーマですが、音楽的には
まったく違うアプローチで描いております。
多重は使わず、潔いまでにヴォーカル1本勝負!
…というかコーラスたくさん録ったんですが、収録スタジオ内満場一致で
「この唄なら装飾は要らない!声一本でいい!」ということになりまして、
録ったコーラステイクは全部捨てました(笑)。
飾りをつけないというのは誤魔化しがきかないということなので
恐ろしくもありますが、一緒に口ずさむことができるこういう構成の曲は
みとせにとって多重とは別の意味でまた最愛の音楽です。
ヴァイオリンはおなじみの壷井さん、みとせソロ名義ではありますが、
キルシェ色の強い作品になったのではないかと思います。
暫くの間リリースもライヴもなかったキルシェですが(すみません…)、
キルシェの音がお好きな方は、この「冬の柩」是非聴いてやっていただけると幸いです。

PS用ゲーム「アオイシロ」に参加

サイトの方にも掲載していますが、PS2用ゲームソフト「アオイシロ」に
挿入歌とBGM数曲のコーラスで参加させて頂いております。
この挿入歌、個人的にかなりお気に入りの曲なので、是非是非プレイして
聴いていただきたいです。
収録したのは夏頃だったのですが、波のように寄せて返す多重録音の曲で
唄っていても聴いていても意識をすーっと持っていかれるような感覚があり、
録りの間も唄っているうちに意識がどこかに行っていたらしく、
気がついたら1本テイクがとれてた!などということがありました(笑)。
他にも折り返し地点で150トラック超えだったというオソロシイBGMコーラスや、
演奏面ではヴァイオリンで壷井彰久さん、アコーディオンで藤野由佳さん、
ベースでは小西直人さんも参加しており、まにょっさんの魅力的な楽曲を
より濃厚に堪能していただけると思います。
ただいま公開中のデモムービーでもみとせのコーラスありのBGMが聴けますので、
是非ご試聴ください。
そしてもう一件、サイトには「Omegaの視界」音楽CDのことも上げてありますが、
長くなってきたのでこちらの情報はブログでは次回更新時に(笑)。

ヒュムノスコンサート発売

本日「ヒュムノスコンサート」焔、澪ともに発売。
明日は「アルトネリコ2」も発売になりますね。
2枚のヴォーカルCDにも、ゲームにも深く関わっているので、
発売も楽しみですが皆さまにどう受け止めていただけるのか
気がかりでもあります。お気に召していただけるといいのですが…。
そして21日のアルトネリコ発売プレミアムイベントにお運びくださった方も
本当に有難うございました。段取りの決まっているトークショウでは
ありましたが、ツッコミ絡みOKとのことだったので、少しでも皆さまに
笑って楽しんでいただけたらと、ツッコミ担当になってみました(笑)。
だって、他の歌い手さん(と、土屋さんも)みんなボケなんだもの(笑)。
しかも全員オボンヌTシャツ着用を義務付けられまして、
(土屋さんに「着物で行って平気ですかね」と訊いたら
 「あー、それなんだけどできたら全員オボTで」と。)
前日に霜月さんとたまたま電話したとき「どうしましょうね…」と
二人電話口で固まりました。どうやってもオボンヌだしなあ。
それに志方さんがオボンヌ!?…想像できません。
…でも蓋を開けてみたら志方さんが一番乗り気だったので吃驚!
水玉リボンのついたデコTシャツのオボリーヌ、力作すぎます(笑)。
発売前ということと、みとせはシークレットキャラなのであまり
ネタバレもできず、他愛ないトークになってしまいましたが、
少しでも楽しんでいただけていたら幸いです。
質問コーナーで聞かれた「2には殴りたくなるキャラはいますか?」の件、
わたし自身はけっこうライナー好きなんですけどね、ちょっと出来の悪い、
でも素直でやんちゃな弟みたいで(笑)。愛情と教育的指導をこめて殴りたい、
という感じだったりします(ときどき殺意も覚えますが・笑)。
でもああいう人って実際世の中に貴重なタイプだと思います。
2では土屋さんのお許しをいただいたので、わたしも世界観やキャラに
ちょっとだけ首をつっこませていただいて、殴りたいと言われるキャラが
いないよう、心を配ったつもりです。無論わたしだけでなく志方さん、
霜月さんも、今回は同様にアルトネリコの世界に深く関わっています。
…語り始めれば際限なくなってしまうのですが、何せまだゲームは発売前、
今日はこのあたりで口をつぐんで、皆さまの感想を楽しみにしたいと思います。
楽しんでいただけますように!

ヒュムネクロニクル第7回&秋葉原エンタ祭り

発売が近づいてまいりました「アルトネリコ2」、サイトでは楽曲の試聴も
始まって盛り上がってまいりました。
わたし自身もかなり深くプロジェクトに関わったので、発売と、
プレイするのが楽しみです!(下手なんですけどね…ぅぅぅ)
そんなアルトネリコの総合情報サイト「アルポータル」の1コーナー、
アルトネリコ1の楽曲について様々なエピソードを語るヒュムネクロニクルに
ヴォイスメッセージを提供させていただいております。
・アルポータル
みとせは最新の第7回と、ログにある第3回。
今回はグランドエンディング曲「ファンタスマゴリア」について語っています。
更新、みとせのインタビュー提出が遅れたせいでお待たせしてしまったこと、
こんなところでですがお詫びさせていただきます。
…おまけにインタビューでもぶっちゃけました通り、準備時間が足りない上に
みとせの自宅録音のため、いろいろお聞き苦しい点や小ミシャ(=軽い失言の
こと・志方さん考案語)もあろうかと思いますが、どうぞご容赦ください。
何せ更新予定日の22時半から録りを始めたので、皆さまをお待たせして
いると思うと「急がなきゃでもちゃんと話さなきゃ」とみとせも焦って
ぁぅぁぅしておりまして…でもインタビュー内ではあんな風に言いましたが、
わたしは土屋さんをはじめガストの制作チームの方々のその情熱と勢いが大好きで、
彼らがほんとに少数精鋭でひとり何役もこなしながら限界一杯まで頑張って
最高のものを創ろうとしているのをよくよく知っているので、無理難題でも
短納期でも「いいよ、一緒に頑張るよ!」という気になってしまうのです。
…正直「納期以外の無理難題でしたらいくらでもお受けしマスヨ?」という
音楽Mなみとせとしては、ガストさんはたいへんに愛すべき存在です(笑)。
ですので、インタビューのあれはみとせなりの親しみと愛情の表現なので、
皆さま誤解されませぬよう!
ガストの皆さん、いつ会ってもいつ休んでるのか心配になるくらい頑張ってますから…。
そんな「アルトネリコ2」の発売前プレミアムイベントが、この週末の21日、
秋葉原エンタ祭り内で開催されます。みとせも含め謳姫4人も揃っての
トークショウ、何が飛び出すかわかりませんが、頑張ってまいります!

「オメガの視界」と「クローバーポイント」

だんだん陽射しも弱まって、ときには夏かと紛う日もあるものの、朝な夕なに涼しい風の吹くことも多くなりました。
空気をたくさん含むもけもけした服が着られる日も近いかと思うと嬉しくてたまらないみとせです。
息つく間もないスケジュールで楽しい地獄巡りのような多重録音曲の修羅場を昨日終えまして、涼しい夜風の吹き込むお部屋でほっと一息ついております。
紅茶もお部屋でホットで飲んでもいいかなという気配で、さらに嬉しうございます。
そんな修羅場と格闘しているうちに、告知OKになりましたお仕事がふたつほど。
ひとつはサークルねこバナナさまのノベル型ゲーム「オメガの視界」。
挿入歌「白と黒の祭儀」の作詞と唄を担当しております。
・オメガの視界告知サイト
ミステリアスなダークファンタジーといった趣で、かなりみとせ好き系の雰囲気だったので、いただいた膨大な設定資料を読み漁って作詞をさせていただきました。
作曲は昨年「地獄歌占」でもご一緒したManackさん。「地獄歌占」と同系統(というかさらに先に行っている!)の暗黒みとせ曲です。多重録音に暗黒耽美な歌詞、個人的にかなり気に入っている曲なので、黒みとせOKの方には是非聴いていただきたいと思っております。
もうひとつは打って変わって全く逆の傾向、さわやかPOP系がお好きな方におすすめの「クローバー・ポイント」。メテオさまのPC用ADVゲームの主題歌です。
・メテオ公式サイト
こちらはみとせは唄のみを担当。ショートヴァージョンがサンプルとして公開されておりますので、もしよろしければ聴いてやってくださいませ。
DLページはこちら
ものすごい多重録音の曲をものすごい短期間で制作しなければならなくて、死にそうな根の詰めっぷりだったんですが、あり得ないくらい集中してあり得ないくらい気力体力を振り絞ったおかげで、なんだか先般の不調の名残から一気に目が醒めました(笑)。ものすごい曲というのは一種、毒スレスレの強力な気付け薬みたいなもののようです(笑)。
過酷な夏も終わりを迎えつつある昨今、みとせの季節・冬(~早春)に向けてここからまた自分のアルバムなどもいろいろと頑張る所存です。発表できるようになったものから情報をサイトにあげてゆくつもりですので、ときどき遊びに来ていただければ幸いです。